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国際ジェンダー学会
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国際ジェンダー学会2008年大会・30周年記念シンポジウムのお知らせ

ごあいさつ

国際ジェンダー学会2008年大会は9月13日(土)、14日(日)の2日間、立教大学池袋校舎を会場として開催されます。

国際ジェンダー学会の前身である国際女性学会は1977年に設立され、1978年に第1回の国際シンポジウムを開催しています。 そこで今大会では、 30周年記念の公開シンポジウム「1970年代後半以降の女性運動と女性学/ジェンダー研究」を9月13日に企画しました。30年間を振り返り、ジェンダー研究の現在とこれからについて語る機会です。ぜひ、ご参加ください。

同じ9月13日には30周年記念パーティ・2008年大会懇親会が開かれます。豪華ゲストによる「おもしろ演芸館」もご期待ください。

また、学生と教員の意見交換を通してジェンダー研究・教育の新たな展開をめざすワークショップ「"ジェンダー"を語り合う〜学ぶ立場から、教える立場から」、2008年大会シンポジウム「文化としての放送番組〜番組制作過程とジェンダー」が開かれます。いずれの企画も学会外からのゲストをお招きし、熱のこもった議論が期待されます。

個人・グループ発表では、男女共同参画、教育、健康、エンパワーメント、開発などジェンダー研究の主要課題についての研究成果が発表されます。

残暑が厳しい季節の開催ですが、暑さをふきとばす興味深いワークショップやシンポジウム・研究発表を準備しております。 ぜひ、ご参加ください。
大会でお目にかかれるのを楽しみにしております。  

2008年大会実行委員長 柘植あづみ


1.会場

立教大学池袋キャンパス

キャンパスへのアクセス
立教大学池袋キャンパス内ご案内図

2.参加費

3,000円(会員)、3,500円(非会員)



国際ジェンダー学会2008年大会プログラム


■2008年9月13日(土)

9:30 受付開始 12号館
10:00〜12:00 ワークショップ
「"ジェンダー"を語り合う〜学ぶ立場から、教える立場から」
【大学院生や学部学生、若手の研究者の方にも参加いただき意見交換する場という企画です】
会議室1
13:00 30周年記念シンポジウム 受付開始 8101教室
13:30〜17:30 30周年記念シンポジウム
「1970年代後半以降の女性運動と女性学/ジェンダー研究
(Women's Movement and Women's/Gender Studies since the Latter Half of the 1970's)」
8101教室
18:30〜 30周年記念パーティ・2008年大会懇親会 セントポールズ会館2階(芙蓉・すずかけ)

【13日午前に理事会、お昼に評議会が予定されております】



■2008年9月14日(日)

9:30 2008年大会 受付開始 12号館
10:00〜12:00 個人・グループ発表 会議室1〜3
12:30〜13:40 総会 会議室1・2
13:45〜16:30 2008年大会シンポジウム
「文化としての放送番組〜番組制作過程とジェンダー」
会議室1・2


ワークショップ
“ジェンダー”を語り合う〜学ぶ立場から、教える立場から

日時・場所 : 9月13日(土) 10:00〜12:00 (会議室1)

本ワークショップでは、大学/高等教育現場での「女性学・ジェンダー研究等」の様々な講義や演習の中から、教育の対象者を「大学の学部生あるいは高校を卒業後の専門学校学生(いわゆる導入編、初級・中級編まで)」と限定し、ジェンダーを教える方法や実践例―例えば、理解しにくい部分、難しさ、その克服方法など―、教える立場・学ぶ立場の双方から、様々な授業実践例(失敗も、成功も含め)を素材に議論し、女性学・ジェンダー研究の「知」の裾野を広げる方途について議論します。

企画・進行 中山まき子・加藤千恵

(1)私の授業紹介  
  1) 佐藤文香さん(一橋大学教員の場合)
  2) 宮崎聖子さん(福岡女子大学教員の場合)
  3) 沼崎一郎さん(東北大学教員の場合)
      参考「『ジェンダー論』の教え方ガイド」(ファミックスブックレット、2006)
  4) 学ぶ学生からの異論・反論・提案・質疑応答

(2)グループ・ワーク―モデル・シラバス/モデル・授業をつくろう!
  授業の目的、ねらい、内容、注意、評価などについてワイワイ語りながら、付箋を用い
  てワーク。必要不可欠な内容、注意点、学生が必ず躓くこと、強調点、ジェンダー嫌い
  のために、ジェンダーを専門に学びたい学生のために、いわゆるバッシングを伝えるこ
  と、など。

(3)グループ・ワーク報告と議論 

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30周年記念シンポジウム
1970年代後半以降の女性運動と女性学/ジェンダー研究
Women's Movement and Women's/Gender Studies since the Latter Half of the 1970's

日時・場所 : 9月13日(土) 13:30〜17:30 (8号館8101教室・同時通訳)

パネリスト : (順番は変更することがあります)
  1. メリー・ホワイト(ボストン大学教員)
     メッセージ(代読)
  2. フランセス・オルセン(カリフォルニア大学ロスアンジェルス校教員)
    「米国における女性運動とフェミニスト法理論の社会的インパクト(仮題)」
  3. チャン・ピル・ファ(梨花女子大学校教員)
    「韓国の女性学の流れと女性運動 (仮題)」
  4. パワディー・トンウータイ(タマサート大学教員)
    「女性の権利主張から女性学の成立へ―タイの事例―」
  5. 広中和歌子(参議院議員)
    「女性と政治―20年の国会議員体験を通して」
  6. 岩男壽美子(慶応義塾大学名誉教授)
    「個人的回想:国際女性学会の設立・活動と日本の政策策定にかかわって
      ―女性政策を中心に― 」

総合司会:谷岡理香(アナウンサー・東海大学教員)
 司 会 :原ひろ子(城西国際大学教員)
       織田由紀子(日本赤十字九州国際看護大学教員)

このシンポジウムは2008年大会参加費を納めていただいた方は無料です。
この公開シンポジウムだけに参加される場合には、資料代1000円を受付にてお支払ください。

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個人・グループ発表

日時 : 9月14日(日)10:00〜12:00 (開場9:30)

12号館 会議室1
10:00〜10:30 池木 清 (日本橋学館大学)
          「学校教員の男女共同参画状況」

10:30〜11:00 島直子 (明治学院大学他)
          「男性の家族意識構造−JGSS-2000/2001調査データを用いた検証」

11:00〜11:30 天童睦子 (名城大学人間学部)
          「だれがケアを担うのかーグローバル/ローカルなジェンダー体制の
           変容をふまえてー」

11:30〜12:00 Sharon Hanley (北海道医療大学)
           “Cervical Cancer, HPV Vaccines and Women’s Health Policy in
            Japan”

12号館 会議室2
10:00〜10:30 大津芳子・森本恭代 (東京女子大学大学院)
          「女性移住労働者のエンパワーメント支援」

10:30〜11:00 金沢真実 (日本盲人キリスト教伝道協議会)
          「障害女性のエンパワーメント〜バングラディッシュ農村女性の事例より」

11:00〜11:30 藤掛洋子 (東京家政学院大学)
          「貧困削減政策におけるエンパワーメント評価」

12号館 会議室3
10:00〜12:00 「開発とジェンダー」から見たアジアの社会保障
           「開発とジェンダー」分科会メンバー有志(代表 江藤双恵)

     江藤双恵(獨協大学非常勤講師)
       「主旨説明」および「開発から福祉へ? タイの家族開発政策の課題」

     高橋美和(愛国学園大学)
       「カンボジアの寺院の社会保障機能」

     笹川あゆみ(武蔵野大学非常勤講師)
       「日本における夫婦別姓と女性の生活保障」

     水野桂子(東京女子大学大学院)
       「日本の『男女共同参画』における社会保障の課題」

     佐藤峰(国際協力銀行)
       「開発援助機関における『社会保障』というイシュー」
 
     コメンター 日下部京子(アジア工科大学)

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国際ジェンダー学会2008年大会シンポジウム
「文化としての放送番組〜番組制作過程とジェンダー」

日程: 9月14日(日)13:45〜16:30
場所: 立教大学池袋校舎 会議室1・2

パネリスト 熊谷博子 (映像ジャーナリスト)
       迫田朋子 (NHKチーフディレクター)
       田代早苗 (NTV営業局営業推進部次長)
コーディネーター 小玉美意子(武蔵大学教員)

<企画趣旨>
 放送番組は現代文化を構成する大きな要素の一つです。さまざまなジャンルの番組がさまざまな意図の下で制作され、それが人々に多面的な影響を与えています。しかも、その内容にはジェンダー的な偏りや、ジェンダーの平等からは問題のある表現が多々含まれており、その一因として、放送産業における女性従業員数や、意思決定機関における女性比率の低さも考えられます。
 放送内容からは「女性性」といった面を寧ろ強調して活かそうとする体質も残る職場で、作る側の女性と出る側の女性、あるいは、それをとりまく組織のジェンダー意識について語りあいたいと思います。
 メディア業界だけでなく、政治家、大学教員、大企業など、日本では依然として女性進出が進まない分野が多いのも、全体としての職場文化の形成とメディアのそれとは相互に関係があると考え、放送を「文化」としてみる切り口から、ジェンダー問題を考えたいと思います。

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